第5回微粒オフレポート
3月9日(土)名古屋で行われた第5回微粒オフに参加してきました。今回微粒オフに参加するにあたって、社会人になる前の最後であろう対戦オフ参加であること、東海地方で普段よく遊ぶ仲のいい人と戦う可能性があることもあり、今までになく気合いを入れて臨みました。
対戦形式は、28名が3ブロックに分かれ総当たりをし、各ブロックの上位2名の6名と、3ブロックの中で上位者を除いて勝率が高い人2名が予選を抜け(ワイルドカード)、決勝トーナメントを戦うというものでした。
予選を5勝3敗で消化、その時点では完全に死亡していたものの、ワイルドカード2位で決勝トーナメントに進んだ後3連勝し、念願の優勝をすることができました。オフの予選抜け自体が初めてだったので、本当に嬉しかったです。
※むちゃくちゃ長いので暇な時にお読みください。
詳細→http://d.hatena.ne.jp/ibushimust/20130212#1360681504
またこのPTを使いました。今回は前述したとおり、気合いを入れて臨んできたので実は新しいPTをしっかり作ってきたのです。しかし前日までに40戦程回し、23勝17敗という結果でお察しでした。勝てる気がしないPTを当然オフで使いたくない。しかも微粒オフは2ブロックで対戦数が非常に多い(直前まで今回も2ブロックだと思っていた)。
しかしやはり頑張って作ったPTを使いたい気持ちも強く、以前ココーさんにまた次それ使ったら殺すと言われていることもあり、本番のギリギリまでどっちを使うか悩んでいました。悩んだ結果、ココーさんと予選ブロックで当たったら新しい方のPTで参加し、当たらなかったら使い慣れたPTを使うことに決めました。抽選により予選ブロックで当たらないことがわかったため、新しいPTは使いませんでした。
前置きが非常に長くなりましたが、以下対戦レポートです。
○予選1試合目 vsクレナイさん【勝】1−0
相手PT
相手選出 ボルトロス化身/クレセリア/ハピナス (カイリュー/ガブリアス/メタグロス)
自分選出 マンムー/ゴチルゼル/(カイリュー) (メタグロス/ローブシン/ボルトロス化身)
【選出】
ぱっと見た感じマンムーゴチルゼルの基本選出が出来そうなPT。初手はクレセリア以外に出し勝てるマンムー。クレセリアを倒すゴチルゼルは確定。あとはまあ誰にでも打点を持てるカイリュー。
【対戦ログ】
1T ボルトロス交換クレセリア→マンムー氷柱針
初手マンムーボルトロス対面。ジャポではないことを祈り氷柱針を打つとクレセリアが出てくる。3発当たる。残飯ではないので身代わりは警戒しなくても良さそう。
2T マンムー交換ゴチルゼル→クレセリアサイコキネシス
素直にゴチルゼルを投げるとサイコキネシスが飛んでくる。
3T ゴチルゼルスカーフトリック→カゴ入手→クレセリアサイコキネシス
カゴをもらったので眠るやつかなと予想。冷凍ビームや電磁波じゃなく安心。
4T クレセリアサイコキネシス→ゴチルゼルいちゃもん
5T クレセリアわるあがき→ゴチルゼル眠る→カゴ消費
6T クレセリアサイコキネシス→ゴチルゼル眠る
7T クレセリアわるあがき→ゴチルゼル眠りターン①
8T クレセリアサイコキネシス→ゴチルゼル眠りターン②
9T クレセリアわるあがき→クレセリア落ち→ゴチルゼルいちゃもん→ボルトロス死に出し
クレセリアを落とすとボルトロスが出てくる。裏はまだわからない。
10T ボルトロスめざめるパワー→ゴチルゼルサイコキネシス
ゴチルゼルはお役御免なのでサイキネで突っ張るとめざパ(氷?)が飛んでくる。マンムーの礫圏内に入れられてすこしおいしい。
11T ボルトロス10万ボルト→ゴチルゼル落ち→マンムー死に出し
12T マンムー氷の礫→ボルトロス落ち→ハピナス死に出し
誰が出てきても大丈夫なので安定の氷の礫。ボルトロスは突っ張り落ち、ハピナスが出てくる。小さくならないで。
13T マンムー地震→ハピナス小さくなる
地震+馬鹿力で落としにいく。ハピナスの小さくなる
【戦評】
考えていた通りマンムーの一貫を作ることができた。初戦で勝てたのは気持ちの面で大きい。
○予選2試合目 vsランドルさん【勝】2−0
相手PT
相手選出 ハッサム/クレセリア/ボーマンダ (キュウコン/ヒードラン/トリトドン)
自分選出 カイリュー/ゴチルゼル/メタグロス (マンムー/ローブシン/ボルトロス化身)
【選出】
全てのポケモンが自分のPTに刺さっているのでどれがきてもおかしくない。ハッサムヒードランの並びは、ハッサムに対してメタグロスを投げたいのに、ハッサムの処理の後起点にされることを考えるとメタグロスが投げにくい。ヒードランに身代わりを貼られた時点で試合終了なPTなため、ヒードランには隙を見せることができない。しかしメタグロスはハッサムとトリトドンの処理、ボーマンダからの龍技キャッチに入れたいので悩む。
クレセリアを見るゴチルゼルは確定。初手にヒードランが出てきた場合隙を見せないカイリューを先発に。キュウコンも神速で削りにいくことが出来る。最後にメタグロスかボルトロスのどちらを入れるかだが、ヒードランを考えないならメタグロス、全体的に汎用性をとるならボルトロスという選出だった。悩んだ結果、ボルトロスの扱いにあまり慣れていないという理由でメタグロスを採用。この日はこの前の週の社mfよりも、選出で悩む試合が多かった。
【対戦ログ】
1T ハッサム交換クレセリア→カイリュー炎のパンチ
初手カイリューハッサム対面。そういえば前回の微粒オフで晴れパを使っていたユウキさんと戦った時もこんな対面だった。あの時はここでクレセリアに引かれてゴチルゼルを投げたらハッサム投げられて蜻蛉で展開されて負けたんだったなーと脳裏をよぎるがハッサムは早めに処理しておきたいので、素直に炎のパンチを打つと案の定クレセリアが出てくる。25%程入る。ゴツゴツメット発動。
2T カイリュー交換ゴチルゼル→クレセリア交代ボーマンダ
ゴチルゼルを投げたいが上記のこともあり悩む。ただ素直に冷凍ビームを食らうわけにはいかない。以前のことがあっても炎のパンチで突っ張る勇気はない。しかも今回は前回と違って晴れにビビらずメタグロスを連れてきている。という願望でゴチルゼルを投げるとクレセリアが交代。やっぱり釣られた…と思っていたら出てきたのはボーマンダ。ボーマンダならまだ頑張れる。なによりヒードランがいない。
3T ゴチルゼル交換メタグロス→ボーマンダ逆鱗
ゴチルゼルはクレセリアのためにとっておきたい。ボーマンダは瞑想を積まれたりするとだるいと思うので高火力技を打ちたいはず。ここは交換を読んで大文字は飛んでこないだろうと予想しメタグロスを投げると逆鱗が飛んでくる。流星群じゃない美味い。33-4%程入る。
4T ボーマンダ逆鱗→メタグロス凍える風→ボーマンダ落ち→死に出しハッサム
逆鱗固定されているので外さないことを祈って凍える風を打つとボーマンダが落ちる。ハッサムが出てくる。勝ちを感じる。
5T メタグロスめざめるパワー炎→ハッサム落ち→クレセリア死に出し。
相手からハッサムを投げてくれた。ここは必殺オフ特有の苦しいふりをするしかない。「ここでハッサムから投げてくるのかー…終わった…」と嗚咽の後困った顔をし長考のふり。相手から投げてきたので逃げられることはないと思うがお願い逃げないで。通ってハッサムが落ちる。
6T メタグロス交換ゴチルゼル→クレセリアめざめるパワー
ゴツゴツメットが発動していた+キュウコンと組まれていることを考えると補助技は月の光しかないと予想したが、万が一瞑想を積まれたらまずいので早めのゴチルゼル投げ。めざめるパワーが飛んでくる
7T ゴチルゼルスカーフトリック→ゴツゴツメット入手→サイコキネシス
電磁波でも冷凍ビームでもなく安心。
8T クレセリアサイコキネシス→ゴチルゼルいちゃもん
9T クレセリアわるあがき→ゴチルゼル眠る
10T クレセリアサイコキネシス→ゴチルゼル眠るターン①
11T クレセリアわるあがき→クレセリア落ち
【戦評】
2T目で引かれたのがボーマンダで良かった。メタグロスとボルトロスの選出で悩んだが、ボルトロスならボーマンダが受かっていなかったため、メタグロスの選出は正解だった。晴れにビビらずにメタグロスを出せたことは大きい。
○予選3試合目 vsもやしさん【勝】3−0
相手PT
相手選出 ウルガモス/スイクン/キノガッサ (ボルトロス化身/パルシェン/ガブリアス)
自分選出 カイリュー/ローブシン/マンムー (メタグロス/ゴチルゼル/ボルトロス化身)
【選出】
集合場所でもこの誰だイケメンは!と思っていたが、間近でみるとさらにイケメンだった。青いカーディガンが良く似合っている。
前髪をまっすぐしたられんつか君にちょっと似てると皆言っていた。後で聞くと年は17歳だという。驚愕。大人っぽすぎる。後で相互フォローだったことに気づく。
相手側からすると初手のゴチルゼルがだるそうなのと、カイリュー以外にはウルガモスが刺さっていると思ったので初手ウルガモス読みでカイリュー。相手はカイリューがきた場合パルシェンで起点にしてくる線が強いと思ったのでマッパで縛れるローブシン。後一体はスイクンと予想したが、スイクンがこなかった場合めざ氷がないボルトロスが腐りそうでならない。初手のボルトに投げられ、全体的に一発は攻撃出来そうなマンムーを3体目に。ガッサは勝手に切っている。
【対戦ログ】
1T ウルガモス交換スイクン→カイリュー馬鹿力
初手カイリューウルガモス対面。ここは相手は突っ張れないはずなので、パルシェンに隙を見せないために馬鹿力を打つとスイクンが出てきて半分程入る。スイクンで1クッションおいてきたのだと判断。裏はパルシェン1点読み。
2T カイリュー交換マンムー→スイクンハイドロポンプ
カイリューはウルガモスのためにとっておかなければならないので交代。裏はパルシェンと考えているのでクッション兼捨てのマンムー投げ。ハイドロポンプが飛んでくる。水技受からないPTだなあ。
3T マンムー地震→スイクン攻撃(ログ落ち)→マンムー落ち→ローブシン死に出し
ハイポンスイクンなのでマンムーが抜いていることを祈り地震を打つと抜いていた。ミリ耐えされ攻撃でマンムーが落ちる。カイリューの神速で拘りたくないのと、発火のためローブシンから投げる。
4T ローブシンマッハパンチ→スイクン落ち→ウルガモス死に出し
素直にスイクンを切ってくるだろうと考えてマッパ。
5T ローブシン交換カイリュー→ウルガモスオーバーヒート
パルシェン用にローブシンをとっておくとオーバーヒートが飛んでくる。カイリューでウルガモスを受ける際追加効果が火傷じゃない技は嬉しい。
6T ウルガモス交換キノガッサ→カイリュー馬鹿力
めざ氷を打ってこられても特攻が下がっているのでカイリューが1発は耐えるのと、パルシェンと組まれているウルガモスはめざ氷がないという甘えにより、パルシェンに隙を見せないよう馬鹿力を選択。交代でキノガッサが出てくる。襷で耐える。
キノガッサは完全に想定外だったが、ローブシンの火炎玉を発動させていて良かった。
7T カイリュー交換ローブシン→キノガッサローキック
ウルガモス用にカイリューを残すのと、キノコの胞子が怖いためローブシンに交代。ローキックで45%程入り、更に火炎玉の定数ダメージが入り次のターンでマッパを打たざるを得なくなる。
8T キノガッサマッハパンチ→ローブシンマッハパンチ→キノガッサ落ち→死に出しウルガモス
なんとかマッパを耐えキノガッサを落とす。
9T ウルガモス虫のさざめき→ローブシン落ち→カイリュー死に出し
カイリューの神速で落とす様にマッパから入っても良かったが、このウルガモスはめざ氷がないという甘えから空元気を選択。
10T ウルガモスオーバーヒート→カイリュー逆鱗→ウルガモス落ち
【戦評】
初手にウルガモスがくると読めていたのが大きかった。ハイポンスイクンが本当に多い。
○予選4試合目 rouさん【勝】4−0
相手PT
相手選出 スイクン/ラティオス/バンギラス (ハッサム/カイリュー/ローブシン)
自分選出 メタグロス/カイリュー/マンムー (ローブシン/ゴチルゼル/ボルトロス化身)
【選出】
ダブルで名前を聞いたことがある有名なrouさん。以前ツイッターでポケモンで打線を組んだRTが回ってきた時に相互フォローしてもらっていた。自分は3番ライトラティオス派(左投左打)である。何よりその時のことを覚えてくださっていたことが嬉しかったです。
選出。ラティハッサム+バンギローブの並びがとても綺麗なPT。よってメタグロスが刺さる。全体的に刺さるマンムーとカイリュー。スイクン用にボルトロスも入れたいが、この3体でもどうにかなるはず。
【対戦ログ】
1T スイクン熱湯→メタグロス草結び
初手メタグロススイクン対面。プレシャスではない。裏はこちらのボルトロスを受けるバンギラスはいると予想。後一体は火力のないスイクンだとローブシンが重めなので、ローブシンに強いポケモンだと予想。
控えめでメタグロスまで抜いているジュエルポンプスイクンだと辛いが、まあ裏で受けることも出来ないので草結びつっぱ。相手のスイクンの方が速く熱湯で35%程入る。火傷しない。草結びで60%?ほど入る。オボンではない。
2T スイクン熱湯→火傷→メタグロス凍える風
相手はそのままメタグロス削りスイクンを捨ててくるか草結びを誰かで受けてくるかだが、メタグロスは次の熱湯を耐えるので、交代読み兼スイクンとの行動順を変えられる凍える風でいいと考えていたが全然よくなかった。相手は熱湯を打ち火傷。メタグロスが火傷2回で落ちてしまうHPまで減ってしまう。
3T スイクン交換ラティオス→メタグロスめざめるパワー炎
さっき草結びでさっさとスイクンを落としにいけば良かったとちょっと後悔。スイクンを温存してくることも十分考えられる。ここはメタグロスを落とされても、Sを下げたため裏のマンムーの地震で1度だけ縛ることができると考え、スイクンに居座られてもいいと判断。
よって裏に技を打ちたいが、草結びを見せているため一貫するバンギラスはこないはず。来るとしたらラティオスだが、ここにきてハッサムの姿も脳裏をよぎる。もしこの場面でハッサムを投げられると、メタグロスがバレットパンチ圏内に入ってしまうため、ハッサムをカイリューの炎のパンチで処理しなくてはならなくなるが、裏のスイクンやバンギラスに一貫せず、受けられてしまい負けになる。
そのためこの場でのハッサムの無償光臨だけは避けるべく、めざめるパワー炎を選択するとラティオスが出てくる。
4T ラティオス龍の波動→メタグロス落ち→カイリュー死に出し
メタグロスをカイリューの拘り解除のクッションにとっておくかだが、それよりもカイリューのマルスケやマンムーの襷を残さなければならないので捨て。スイクンに氷技を受けられるのを嫌い、カイリューから投げる。
5T ラティオス交換バンギラス→カイリュー馬鹿力→バンギラス落ち→ラティオス死に出し
ラティオスの眼鏡龍の波動ではカイリューが落ちないので、ラティオスを温存し3体目であろうバンギラスに交代して砂を巻いてくると勝手に予想し強気に馬鹿力。予想通り3体目はバンギラスであり出落ち。ラティオスから出てくる。
6T カイリュー交換マンムー→ラティオス龍の波動
カイリューはスイクンを倒す役目があるので残さなければならない。ただ草結びでどれだけ入ったかいまいち思い出せず、神速で落とせる圏内にいることを祈っていた。マンムーに引くと龍の波動が飛んでくる。
7T マンムー氷の礫→ラティオス龍の波動→マンムー落ち→死に出しカイリュー
ここでこっちから見ると不利択。スイクンに礫を受けられたら負けだがこちら側が序盤から交代読みを行っているため、地震が飛んできそうな印象を少しは植え付けることが出来ているだろうということも勝手に含めて礫を選択。ラティオスは突っ張りマンムーが落ちる。
9T カイリュー神速→スイクン落ち
スイクンが神速圏内にいてほしいと願いながら立ち回ってきたが、微妙なライン。急所を祈りながら神速を打つと素で落ちる。怪しかったが、対戦後残HPを聞いたところHSで高乱数で落ちていた。
【戦評】
スイクンが初手であったことで、裏のバンギラスを想定できたことが大きかった。
これで開幕から4−0。前回の微粒オフも開幕連勝スタートしたものの、7−0から予選を抜けられなかったことがなぜかここで脳理をよぎり緊張してしまう。連勝スタートでも不安になってしまうのでポケモンは怖い。
○予選5試合目 vsじめんさん【負】4−1
相手PT
相手選出 ドリュウズ/ソーナンス/カイリュー (パルシェン/キノガッサ/ウルガモス)
自分選出 ボルトロス化身/カイリュー/ローブシン (メタグロス/マンムー/ゴチルゼル)
【選出】
ここまで4−1らしいじめんさん。上位にくると予想出来るので直接対決で勝っておきたい。
ドリュウズから始まる積みサイクル。初手のドリュウズを削りにいくボルトロス、ウルガモスを見るカイリュー、パルシェンを見るローブシン。ソーナンスは立ち回りでなんとかする。キノガッサとカイリューは来ないと判断し切る。
【対戦ログ】
1T ボルトロス馬鹿力→ドリュウズステルスロック
初手ボルトロスドリュウズ対面。素直に馬鹿力で削りにいくとステルスロックが飛んでくる。社mfで似たPTを使っていたナコさんは初手で岩雪崩を打ってきたが、やはり人によって入り方は違うと感じる。
2T ドリュウズ交代ソーナンス→ボルトロス馬鹿力
裏がパルウルガだと考えると素直にドリュウズを切ってくるかパルシェンで受けにきて礫で落としにくるかなので、ここは素直に馬鹿力を選択するとソーナンスがでてくる。
3T ボルトロス10万ボルト→ソーナンスアンコール
電磁波をまくよりは10万で裏の圏内に削りにいった方がいいと考えたので10万ボルト。
4T ボルトロス10万ボルト→オボン発動→ソーナンスミラーコート→ボルトロス落ち→死に出しローブシン
ナンスを温存してドリュウズに引いてくるかなと思ったが、そのままミラーコートで落とされる。カイリューの逆鱗で落としにいくとドリュウズに処理されウルガモスが倒せなくなると考えたので、ローブシンの空元気で落としにいこうと思いローブシンを投げる。
5T ローブシン守る→ソーナンス道連れ
守ってアンコール透かして空元気でソーナンス倒せるわーと思っていたら道連れされる。なぜかアンコールから入ってくるって思い込んでいた。ビルドアップや毒々の線も一応あるのでアンコールから入ってくるかなと考えていたが、その場合も初手は道連れから入っても間に合うと思うしこれはプレミ。と言いたいところだが、ウルガのことを考えるとカイリューから投げることはどうしても出来ないので、ソーナンスを投げられた時点で負けだったかも。
6T ローブシン空元気→ソーナンス落ち→ローブシン落ち→相手死に出しカイリュー→自分死に出しカイリュー
3体目がウルガモスだったら神速連打で勝てる。パルシェンだったらごめんなさい。相手の3体目はカイリュー。完全に切っていました。
7T カイリュー交代ドリュウズ→カイリュー神速→ドリュウズ落ち→死に出しカイリュー
相手のここでの交代は同速だった場合、ドラゴンジュエルを消費させるためだろうか?もし自分のカイリューが龍舞カイリューだった場合、ここで龍の舞を選択していれば勝ちだが、さすがにカイリュー対面では舞えないのでドリュウズ引きは正解か。鉢巻きだけど。
8T 自分カイリュー神速→相手カイリュー逆鱗→カイリュー落ち
【戦評】
パルシェンもウルガモスもいなかった…選出が全然当たっていなかったのが敗因。
これで連勝が止まり4−1。空いている対戦相手の方がいなかったこともあり、ここで一旦空気を変えるべく外に出てオフ恒例の酎ハイを空ける。美味い。これで勝つる!来る前にも1本空けていたのでこの日2本目である。和室に戻ると汗が止まらない。KAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA熱いFOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
○予選6試合目 vsくろばさん【負】4−2
相手PT
相手選出 ライコウ/スイクン/ボーマンダ (キノガッサ/クレセリア/ラッキー)
自分選出 ボルトロス/マンムー/ゴチルゼル (メタグロス/カイリュー/ローブシン)
【選出】
関東で66のオフ会を開いてみえるくろばさん。63ではとりおふで綺麗なノオー入りを使って10連勝されていたのはよく知っていました。
ライコウスイクン。この二体の並びは何をしてくるかわからない上、姿形が綺麗なので一度使いたいと思っていた組み合わせでした。ノイコウなのか壁を貼ってくるのか、火力の高いスイクンなのか等。火力のあるスイクンがもの凄く重いPTなので、初手にきそうなライコウに対してマンムーを出していきたいものの、出し負けてマンムーとスイクンを対面させてしまうと受けられず負けてしまう。そのためスイクンに出し負けないボルトロス、ライコウがいた場合のマンムー、クレセリアラッキーの処理が出来そうなゴチルゼルを選出。
【対戦ログ】
1T ボルトロス電磁波→ラム発動→ライコウ10万ボルト
初手ボルトロスライコウ対面。選出段階でこの対面になってしまったらすぐマンムーに引こうと考えていたのになぜか電磁波から入ってしまう。ラムで回復されてこの時点でお通夜。10万でかなりのダメージが入る。CSくさい。なんで突っ張ったんだ。
2T ボルトロス交換マンムー→ライコウめざめるパワー
泣きながらマンムーに交代。なんで突っ張ったんだ。安定のめざ氷が飛んできて襷が潰される。この時点でだいぶ苦しい。
3T ライコウ交換ボーマンダ→マンムー交換ゴチルゼル
ライコウをとっておかれることはわかる。来るとしたらスイクンかクレセリアと予想。素直に地震を打った場合スイクンであれば、水技が受かるポケモンがおらず負けそうである。そのためスイクンを読むならボルト投げ、クレセリアを読むならゴチルゼルだが、ライコウがもしこのまま突っ張って壁でも貼ってきた時には更にお通夜であるため、壁を貼られることも考えてゴチルゼルを投げる。威嚇を入れにボーマンダが出てくる。完全に負けを確信。
4T ゴチルゼルいちゃもん→ボーマンダ逆鱗→ゴチルゼル落ち→マンムー死に出し
5T マンムー氷の礫→ボーマンダ落ち→スイクン死に出し
6T スイクンハイドロポンプ→マンムー落ち→ボルトロス死に出し
後半ログを残していないが負け。
【戦評】
初手の出し負けとライコウへの謎突っ張り、スイクンが重いPTであること、あの場面でのボーマンダの後出しが読めなかったことが敗因。命の珠スイクンという強そうなポケモンを使われていた。火力のあるスイクンは今後も多くなると思うので、どうにかしなければならない。
66は面白そうなルールなので、今後機会があれば参加してみたいです。
連敗で4−2。ういいいいさっき飲んだお酒とは…
○予選7試合目 vsれてぃあさん【勝】5−2
相手PT
相手選出 メタグロス/スイクン/ガブリアス (ユキノオー/トルネロス化身/ランクルス)
自分選出 メタグロス/ゴチルゼル/マンムー (カイリュー/ローブシン/ボルトロス)
【選出】
トルネロスで追い風してきそうなPT。メタグロスは初手で起点を作ってくるタイプの型だと予想。自分のPTをパッと見ると、ステルスロックを巻かれて追い風を吹かされたらスイクンに全抜きされそうなPTだなあと思った。ランクルスがいる時点でできればゴチルゼルは出したい。全体的に刺さっているマンムーも確定。やっぱりこれだとスイクンが重くなってしまう。先発ユキノオーに対して受け出せないのでメタグロスも出したい。辛いがスイクンはグロスを温存して結びで削るしかないかなと選出。
【対戦ログ】
1T 自分メタグロス交換ゴチルゼル→相手メタグロスステルスロック
初手グロスミラー。グロスが重いのでめざ炎で削りにいきたいところだが、メタグロスはスイクン用にとっておきたい。相手のメタグロスはスカーフでトリックくるか、ステルスロックや壁を貼ってくるタイプと考えていたので、とりあえず妨害にゴチルゼルを投げる。スイクンが刺さっているので裏のスイクンは読めるがラストが読めない。ただここでゴチルゼルを投げたことにより、ランクルスは無理になるのでこないことを祈る。スカトリだと嬉しかったがステルスロックが飛んでくる。辛い。
2T ゴチルゼルスカーフトリック→ノーマルジュエル入手→メタグロス大爆発→スイクン死に出し
壁期待のスカトリを選択。大爆発されゴチルゼルのHPはちょい残りする。プレシャススイクンが出てくる。神速圏内。
3T スイクン神速→ゴチルゼル落ち→メタグロス死に出し
グロスにダメージ加算すると辛いので素直にゴチルゼルに落ちてもらう。
4T スイクン交換ガブリアス→メタグロス草結び
ガブリアスにひかれる。鮫肌発動。きつい。
5T ガブリアス交換スイクン→メタグロス凍える風
マンムーでガブリアスを処理しにいきたいところであるが、その場合まだスイクンがピンピンしているため簡単に受けられてしまう。ただここで地震をくらってしまうと神速でメタグロスが落とされてしまうのでもうどうしようもない状況。後から考えるとここでマンムーを投げてガブリアスの攻撃を受け、次のターンでスイクン出てくる読みでメタグロスを合わせてうんたんするしかなかったが、そこまで考えられておらず凍える風で突っ張ってしまう。
が、意図はわからないが相手がスイクンに引いてくれて凍える風が入る。
6T メタグロス草結び→スイクン攻撃(ログ落ち)
ここでこちらから見ると択だが、とにかくスイクンを削らなくてはならないので交代されないことを祈り草結びを打つと通る。
ここから対戦ログを書いておらずはっきり覚えていないが、最終的にマンムーでガブリアスを落として勝った。
【戦評】
序盤から終盤まで、特にスイクンからガブリアスに引かれたターンなど、完全に負け試合だった。正直なぜ勝てたのかはっきりわからないが、勝ちは勝ちである。
後1戦残して5−2。ただビーンさんとの試合を残してしまっていた辛さ。
○予選8試合目 vsビーンさん【負】5−3
相手PT
相手選出 キノガッサ/ボルトロス化身?/(スイクン) (バンギラス/ガブリアス/ボルトロス化身)
自分選出 メタグロス/ゴチルゼル/マンムー (カイリュー/ローブシン/ボルトロス化身)
【選出】
ポケモン界の権威ビーンさん。以前5対5のチーム戦、コーコ杯で戦わせていただいたことがあるが、対戦はそれ以来でだった。
予選抜けがかかっているとは関係なく無茶苦茶緊張する。ネットで対戦した時は全然緊張せず、有名な方と対戦出来るの嬉しいなくらいの気持ちで対戦させてもらったが、目の前に来ると完全に名前を聞くだけで負ける感じがする。
選出もこの日一番時間がかかっていたはず。PTをパッとみると、今流行りのボルト入りのスタンと今見れば考えられる。
が、正直完全にテンパっていて、以前自分で考えていたパルシェンから毒びしを撒いて、ボルトやキノガッサ、スイクンでまもみがするギミックがあるとなぜか完全に思い込んでしまう。よって先発にパルシェンが予想しメタグロス。スイクンパルシェン以外に刺さっているマンムー。マンムーにスイクンを後投げした際、妨害できそうなできなさそうなゴチルゼル。確かこんな風に選出をした気がするが完全に的外れであった。
【対戦ログ】
1T メタグロス交換ゴチルゼル→キノガッサキノコの胞子
初手メタグロスキノガッサ対面。ここで毒びしのことがようやく頭から離れる。胞子を受けるポケモンがいないので負け。ガッサを切っていたというか初手で来ると全然考えていなかった。ないと思いつつスカーフ胞子を期待しゴチルゼルを投げざるを得ない。今考えれば寝てから1ターンで起きて凍える風を打てばまだ何か起こせたかもしれない。
2T キノガッサ種マシンガン→ゴチルゼル眠り
3T キノガッサ種マシンガン→ゴチルゼル落ち→死に出しメタグロス?
4T キノガッサキノコの胞子→メタグロス眠り
この後キノガッサから違うポケモンに引かれ、メタグロスを落とされるが、2T目からログをとれておらずそのポケモンを覚えていない。
そのポケモンをマンムーで落とすものの、キノガッサにマッハパンチを打たれて負け。このことからビーンさんの2体目はボルトロスだったと思われるがはっきり覚えていない。
【戦評】
完全に空気に飲まれてしまっていたし、頭が毒びしパルシェンのことしか頭になかった。
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これで5−3。ビーンさん、じめんさん、くろばさんが5−3と、5−3が4人。誰が予選を抜けられるかは直接対決で決められるが私はこの3人に1勝もしてないので完全に終わり。直接対決の集計を見るまでもない。また予選を抜けられない。
この後10分程死亡。和室で寝転がってくたばっていた。くたばったとき眼鏡が壊れた。400えんさんが予選抜けを確定させたらしい。400えんさんと僕は過去同じ回数対戦オフに出場し、お互い予選を抜けたことがなかった。そのため割と意識していた。そのこともあり絶対に一緒に予選を抜けようと誓っていたのだ。400えんさんが予選を抜けたことは素直に嬉しかった。
がっだめっ…!400えんさんは抜け、自分は抜けられない。
なんかもう誰にも顔向けできないしツイッターも消したい。ポケモン向いてないしもうだめだ。
そんなことを考えながらくたばりながらもようやく立ち上がって皆のところにむかうもなぜか笑われる。その後また寝転がってくたばる。この辺でさっき眼鏡が壊れたことにショックを受けはじめる。
しばらくするとココーさんとレンツカくんの試合が始まりそうなので、頭はぼーっとしていたが見ることに。でも選出とかみてもどうにも頭に入ってこない。
そんなとき、
ユウキさん「マストさん予選抜けたよ」
えっ!?て感じだった
説明を聞くとワイルドカードというシステムがあり、3ブロックの中の各ブロックの上位2人を除いて、ビーンさんと自分の5−3が一番勝率が高かったため、ビーンさんと自分が予選を抜けられることに。ワイルドカードなんてシステムしらなかった。勝率は同じとはいえ、ブロック内4位で決勝トーナメントに出られるなんて完全に棚ぼたである。
ともあれこれにより完全に生き返る。頭が活性化。400えんさんと熱い抱擁を交わす。うわああああああ。いよっしゃああああああああ。。
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決勝トーナメント第1試合 vsトルンさん【勝】6−3
相手PT
相手選出 マンムー/クレセリア/ブルンゲル (カイリュー/ウルガモス/ローブシン)
自分選出 メタグロス/ゴチルゼル/カイリュー (マンムー/ローブシン/ボルトロス)
【選出】
というわけでなんとか上がることの出来た決勝トナメ。
1試合目はシングル厨の元主催者であり、現在は広島でびぶおふを主催されているトルンさん。有名な人と当たりまくって金の玉が縮みまくっているが、でもやっぱりここまできたら優勝したい。一回死んだつもりの身であることもあり、ビーンさんとの試合に比べればまだ緊張はしなかった。
順当に見れば、クレセリアかブルンゲルからのトリックルーム展開があると予想。ブルンゲルは攻撃的な眼鏡やジュエルだろう。トリックルーム主体で来るかウルガモスを交えてくるかで悩む。クレセリアとローブシンがいるので、出てきそうなその2体をどうにかできるゴチルゼルはまず確定。初手にウルガモス以外が出てきた時に対応出来るメタグロス。ウルガモスを見るカイリュー。相手のカイリューはほとんど切っている。
【対戦ログ】
1T マンムー地震→メタグロス草結び
初手メタグロスマンムー対面。マンムーが陽気ならば地震を一発耐えるので、こちらもマンムーを襷まで削るため草結び。
2T メタグロス交換カイリュー→マンムーステルスロック
メタグロスはカイリューの拘り解除兼クッションに残しておきたい。礫でメタグロスを落としにきてくれることを願う。氷柱針だったら負けだがカイリューの神速で落としにいこうとカイリュー投げ。するとステルスロック。礫よりはおいしい。
3T マンムー交換クレセリア→カイリュー神速
神速以外打てないので、ブルンゲルが来ないことを祈りながら神速を選択するとクレセリアが出てくる。
4T カイリュー交換ゴチルゼル→クレセリアトリックルーム
カイリューはまだ裏がブルンゲルだった場合とっておかなければいけないので、素直にゴチルゼルに交換するとトリックルーム。
5T クレセリア三日月の舞→ゴチルゼルスカーフトリック不発→ブルンゲル光臨
多分起点回避に三日月の舞だと思いつつ、トリックしかすることがないのでトリックをすると案の定三日月の舞。ブルンゲルが出てくる。
6T ゴチルゼル交換メタグロス→ステロダメージで落ち→ブルンゲルシャドーボール→カイリュー死に出し
ゴチルゼルはまだ消耗しておらず、マンムーを見ることができるのでとっておく。クッションメタグロス。
7T ブルンゲルシャドーボール→カイリュー逆鱗→ブルンゲル落ち→死に出しマンムー
ブルンゲルの眼鏡シャドーボールを耐える。返しの逆鱗で落ちる。これは助かった。と思ったが後から考えなおすとトリルのターン上ここで落とせていなくとも問題なかった。
8T マンムー氷の礫→カイリュー落ち→ゴチルゼル死に出し
トリックルームが切れる。
【戦評】
トリックルームのターンを意識しながら上手く行動選択することができた。また、耐久にあまり振られていないと思われるブルンゲルを一発で持っていける鉢巻カイリューの火力はやはり素晴らしいと感じた。自分もトリックルームを取り入れたPTは使いたいと思っているので、参考にしたい。
これでベスト4。くろばさんと400えんさんの勝者が次の対戦相手だが
決勝トーナメント第2試合(準決勝) vs400えんさん【勝】7−3
相手PT
相手選出 カバルドン/ドリュウズ/シャンデラ (ラティオス/ナットレイ/パルシェン)
自分選出 ボルトロス/ローブシン/ゴチルゼル (メタグロス/カイリュー/マンムー)
【選出】
ついにきてしまった400えんさんとの直接対決。予選抜けが決まった時は2人で喜びあったが、今は対戦相手。選出も辛いながらニヤニヤしていた。
とにかく何を処理しようにもシャンデラの存在がやばい。このPTはシャンデラがゲロ重なため、シャンデラは間違いなく出てくる。ローブシンと対面させてしまったらもう終わり。小さくなるシャンデラには勝てないPTだが、400えんさんのプレイスタイル上小さくはならなそうなこと、カバドリに入っているシャンデラだったので、ガッサやローブシンに役割の持ちやすい型だと予想。択でまだ勝てる可能性がある。
初手はナットレイ以外に安定するボルトロス。ドリュウズをはじめ、シャンデラ以外の様々なポケモンに刺さっているローブシンも投げたい。問題点であるシャンデラの処理方法だが、ローブシンで有利対面を作った後、ゴチルゼルのサイコキネシスでボルトロスの10万圏内に入れて倒そうと考えた。厳しいがこれしかシャンデラを上手く倒す手段が思いつかない。気合いで勝つ。
【対戦ログ】
1T ボルトロス草結び→カバルドン落ち→ドリュウズ死に出し
初手ボルトロスカバルドン対面。カバドリと当たった時は非常においしい対面だが、400えんさんのカバルドンは多分慎重HDであるため、草結びを打っても89〜106%と落とせるかは低乱数である。まあでも他にすることがないし草結びを打つと良い乱数を引きカバルドンを落とす。これは本当に大きかった。ドリュウズの風船を確認。
2T ボルトロス交換ローブシン→ドリュウズ岩雪崩
ドリュウズの身代わりが怖かったが、ボルトロスはシャンデラに役割があるので絶対に残さなければならない。素直にローブシン投げ。
3T ドリュウズ交換シャンデラ→ローブシン交換ゴチルゼル
相手はドリュウズを残さなければいけないので絶対シャンデラに変えてくるだろう。ラティオスだったら割と発狂だがラティオス以上にシャンデラが刺さっているのでシャンデラなはず。案の定シャンデラが出てきて、ゴチルゼルを合わせることに成功。
4T ゴチルゼルサイコキネシス→シャンデラシャドーボール→ゴチルゼル落ち→ボルトロス死に出し
シャンデラはジュエルを持っていた。やはり小さくはならない。
5T シャンデラ交換ドリュウズ→ボルトロス馬鹿力
ここから択が始まっていく。1回択に勝ち、当てることができれば勝ちな気合い玉を今だけ採用したいと思った。馬鹿力を選択すると相手は交換し、ドリュウズに当たり7割程入る。ただまだまだ苦しい。
6T ボルトロス交換ローブシン→ドリュウズ交換シャンデラ
またも択。今回はこっちが縛られている。Bが1段階下がった状態でなければ、ドリュウズの岩雪崩は耐えられるHPが残っていたので、ここは素直にローブシンを投げる。ここで10万ボルトを打つ勇気はない。すると相手もシャンデラに交換。ついにこの対面を作ってしまった。身代わりを貼られたらそこで試合終了である。(ドレパン/マッパ/空元気/守る)
7T シャンデラシャドーボール→ローブシン落ち→ボルトロス死に出し
身代わりはらないで身代わりはらないで身代わりはらないで身代わりはらないで身代わりはらないで身代わりはらないで
シャドーボール→よっし!
8T ボルトロス10万ボルト→シャンデラ落ち→死に出しドリュウズ
またも択。ここでドリュウズに交換されて10万を空かされ、次ターンでシャンデラに引かれるとダメージが2回入ってしまい岩雪崩を耐えられず負けになってしまう。かといって相手も引いたところで馬鹿力を打たれてしまえばそこまでなので、400えんさんなら雪崩の方にかけてくるだろうと予想。素直に10万ボルトを打つとシャンデラが居座って落ちる。絶望のシャンデラだったが、ここまで持ち込めたことが嬉しかった。
9T ドリュウズ岩雪崩外し→ボルトロス馬鹿力→ドリュウズ落ち
ラストターン。この時点で400えんさんが陽気宣言していたので、岩雪崩で落ちるかは低乱数(実際後で計算したら2/16くらいで落ちていた。)。ただこのポケモンには怯みがあるんだよなー。怯むな怯むな怯むな怯むな怯むな怯むな怯むな怯むな怯むな
ドリュウズのいわなだれ!攻撃は外れた!
【戦評】
シャンデラを想定していた通りに処理できたことが非常に大きかった。カバルドンはやはり慎重HDだったようで、初手でいい乱数を引いたこと、高乱数で耐えていたとはいえ、怯む前に当たらなかった岩雪崩など、運がこっちに向いていた。シャンデラは身代わりを持っていたらしいが、冷凍パンチで壊れるから意味がないとシャドーボールを選択したらしい。ローブシンとの対面で身代わりを貼られていたら、4連守るくらいで砂ダメで落としにいくしかなかった。
決勝トーナメント第3試合(決勝)vscloudiaさん【勝】8−3
相手PT
相手選出 テラキオン/メタグロス/クレセリア (キュウコン/ガブリアス/ボルトロス化身)
自分選出 マンムー/ゴチルゼル/カイリュー (メタグロス/ローブシン/ボルトロス化身)
【選出】
ついにきてしまった決勝。みんなみとるー緊張するー。
決勝の相手はcloudiaさん。先週の社mfの最終戦も当たったんだがw
こっちのPTは先週と全く変わっていない。cloudiaさんは雨ではなく晴れ。キュウコン以外種族値が高く晴れっぽくて綺麗。
ぱっと見た感じマンムーゴチル選出が出来そう。マンムーが止まるのがクレセリア。あとは対面だとメタグロスは辛い。
クレセリアに出せるゴチルゼル、メタグロスに打点を持て、絶対に腐らないカイリュー。基本選出ができた。
選出が終わった時点で20時48分。会場を出なくては行けないのが21時。時間がない。
【対戦ログ】
1T マンムー交換ゴチルゼル→テラキオンインファイト
相手のPTに割とマンムーが刺さっていたので、初手に出てきたということをも含め1段階アップの2度蹴りを警戒。そのためゴチルゼルで格闘技を受けてテラキオンを処理しにいく方針に。するとインファイトが飛んでくる。結果的にインファイトだったから良かったものの、ジュエル二度蹴り+次ターンのストーンエッジを受けてしまうとクレセリアに対して役割を持てなくなってしまうため、この場面は何とも言えない。ただ今回は結果良ければ全て良しとしたい。
2T ゴチルゼルサイコキネシス→テラキオン落ち→死に出しメタグロス
ゴチルゼルが先制したのでテラキオンはスカーフではない。Dが一段階下がっているのでサイコキネシスで落ちる。襷ではない。
3T ゴチルゼル交換カイリュー→メタグロスバレットパンチ
裏に控えていそうなクレセリアのためにゴチルゼルは温存したい。その場合マンムーから切っても良さそうだが、一応まだ切れない裏3体にはマンムーが刺さっており、最悪マンムーでメタグロスも見れるだろうという考えからカイリューから投げる。するとバレットパンチが飛んでくる。珠が発動。
4T メタグロスコメットパンチ→カイリュー炎のパンチ
球で冷凍パンチはやめてと祈りながら炎のパンチを選択するとメタグロスが先制しコメットパンチ。実数値で5残る。ついよしよしよしよしと言ってしまう。炎のパンチで相手のメタグロスもミリ耐え。
5T メタグロス交換クレセリア→カイリュー炎のパンチ→ゴツゴツメット発動→カイリュー落ち→ゴチルゼル死に出し
裏が誰であろうとカイリューは切って良さそうなのでここは突っ張る。クレセリアに交代されゴツゴツメットが発動。都合良く自主退場することができ、ゴチルゼルに繋ぐことができた。と思っていたが、メタグロスに攻撃されていてもお互い死に出しの状況になっていたか。勝ちが見えてくる。
6T ゴチルゼルスカーフトリック→ゴツゴツメット入手→クレセリア冷凍ビーム
うまくキャッチすることができた。あとは麻痺しないことと凍らないことを祈るのみ。冷凍ビーム。凍らない!
7T クレセリア冷凍ビーム→ゴチルゼルいちゃもん
頼む凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍るな凍らなあい!
8T クレセリアわるあがき→ゴチルゼル眠る
9T クレセリア冷凍ビーム→ゴチルゼル眠りターン①
10T クレセリアわるあがき→クレセリア落ち→ゴチルゼル眠るターン②→死に出しメタグロス
11T ゴチルゼルサイコキネシス→メタグロス落ち
【戦評】
初手の動きが怪しかったが、結果的に良かったので許して欲しい。また、命中の関係もあるがメタグロスがゴチルゼルに対してコメットパンチを打っていたら、カイリューが受けきれずマンムーを死に出しすることになり、その後クレセリアが出てくるのを合わせるような試合展開になっていたと思う。カイリューがコメットパンチ+バレットパンチをミリ耐えしたが、メタグロスのAを205で計算すると、バレットパンチのダメージが26〜31ダメージ、コメットパンチのダメージが126〜149ダメージだったので、両方とも超高乱数を引いていた。
ゴチルゼルが本当に良く活躍してくれた。
試合もちょうど21時に終わり、閉館までに試合を終わらせることができました。
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というわけで、3敗したもの微粒オフで優勝することができました。
過去5度、ほとんど同じPTで予選すら抜けたことがなかったのですが、今回は5−3で予選を抜けることができた点も含め本当に運が良かったと思います。穴が多く立ち回りが苦しいPTではありますが思い入れがあるPTなので、本当に嬉しかったです。次いつオフに出るかわかりませんが、今度こそオフでこのPTを使うこともないでしょう。
参加者のしっぷーさんのブログを拝見させてもらったところ、光の粉スイクンに5回避けられて負け、5−4と書かれていたので、光の粉スイクンがいなければ自分は予選すら抜けることができず、優勝はなかったです。ネットの大会でもそうですが優勝できる時は何かしら運がいい。負けた試合はあっけなく負けた試合が多く、反省すべきところも多いです。特にくろばさんとビーンさんとの試合では何もできずぼろ負けでした。PTの弱点として、増えている火力のあるスイクンに対応しにくい点が更に浮き彫りになりました。あとココーさんの使っていたヤミラミには勝てません。
今回の選出合計。
ポケモン | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 計 | 勝敗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゴチルゼル | ○ | ○ | - | - | - | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ | 8戦 | 6−2 |
カイリュー | ○ | ○ | ○ | ○ | × | - | - | - | ○ | - | ○ | 7戦 | 6−1 |
マンムー | ○ | - | ○ | ○ | - | × | ○ | × | - | - | ○ | 7戦 | 5−2 |
メタグロス | - | ○ | - | ○ | - | - | ○ | × | ○ | - | - | 5戦 | 4−1 |
ローブシン | - | - | ○ | - | × | - | - | - | - | ○ | - | 3戦 | 2−1 |
ボルトロス | - | - | - | - | × | × | - | - | - | ○ | - | 3戦 | 1−2 |
マンムーカイリューの選出がやはり強い。
逆にマンム−カイリュー選出できない試合は辛いという感じでした。
このPTで出たオフ成績。
オフ名 | 勝敗 |
---|---|
第4回微粒オフ | 10−3 |
第24回シングル厨の集い | 4−5 |
第57回苺オフ | 4−3 |
第7回キツネの社mf | 5−3 |
第8回キツネの社mf | 5−3 |
第5回微粒オフ | 8−3 |
計 | 36−20 |
第7回キツネの社mfまでサンダーを使用し、第8回キツネの社のmfからはボルトロスを使用しています。
それ以外は技や実数値の微調整のみで、そこまで大きな変更点はありません。
見事に全試合3敗しています。あとは初めて出たオフより勝率悪いのに優勝しています。
1つの目標を達成したことにより今はポケモンモチベが全くありませんが、やる気がでたらまたポケモンをやりたいと思います。
最後になりますが微粒オフを主催してくださった微粒さん、参加者の皆さん、絡んでくれた方、お疲れさまでした。そしてありがとうございました。二次会もとても楽しかったです。
3連覇とはなりませんでしたがWBCもお疲れさまでした。