第8回キツネの社mfレポート

お久しぶりですー
3月2日(土)にあった第8回キツネの社mfに参加してきました。遅くなりましたがその時の対戦レポートを書いておきたいと思います。3度目の東京遠征ということで、今回は三重から車で行ってみようと考えていましたが、前日の悪天候と運転のめんどくささがマッチし、結局新幹線で行きました。よく考えたら駐車場のこともあまり考慮してなかった…
先に対戦成績を書いておくと5−3で140人中42位の予選落ちでした。

使用PTはこちら

詳細→http://d.hatena.ne.jp/ibushimust/20130212#1360681504
次の週にある微粒オフのために新しいPTを残しておこうという考えと、やはりこのPTでオフ優勝を経験したいという気持ちがあったので、このPTで出ました。以下対戦レポートです。


○1試合目 vsこまきさん 【勝】 1−0

相手PT

相手選出 ブルンゲル/ユキノオー/ガブリアス(サンダー/メタグロス/ラッキー)
自分選出 マンムー/ゴチルゼル/(カイリュー)(メタグロス/ローブシン/ボルトロス化身)

【選出】
初戦から知っているこまきくん。いつも面白い構築を組んでいるので、何を仕込んでいるかわからない強さがあり前日に1試合目で当たると知った時は嫌だった。
PTを見た瞬間にノオーガブの綺麗めなPTだったのでまだ少し安心する。ただこの中にも色々仕込まれているんだろうなーと考えながら選出。
ブルンゲルがぶっ刺さっているのでブルンは確定でくるはず。ラッキーは微妙である。あとは正直どれが来てもおかしくない。メタグロスがなにをしてくるかわからない。この試合がこの日の中で一番選出で悩んだ。悩んだ結果全体的に刺さっていて襷が潰れても仮想的に礫がダメージソースになるマンムーを先発。メタグロス以外にサイコキネシスが一貫しているため、周りの先制技圏内に入れることができるゴチルゼル。誰がきても仕事が出来るカイリューという選出。1つの基本選出。立ち回りのプランを決めないままスタート。

【対戦ログ】
1T マンムー地震ブルンゲル熱湯
初手マンムーブルンゲル対面。この初手対面前どこかで見たような…と思ったら前回の社mfのくろもちくん戦と同じ始まり方だった。裏はボルトロスを受けることが出来るユキノオーはいるかなと予想。初手に出てくるブルンゲルは眼鏡やジュエルの火力重視の型のイメージがあるので、前回の反省を踏まえ地震を選択すると48%程入る。耐久ふってるやーん。ブルンゲルは熱湯。火傷しない。神

2T マンムー交代ゴチルゼルブルンゲル交代ユキノオー
マンムーはまだ礫を打つという仕事がある。カイリューマルスケはまだとっておきたいので、ゴチルゼルに交換。ブルンゲルはまだ余裕があるのでつっぱか、交換してくるとしてもユキノオーかラッキーなのでここはゴチルゼル。するとユキノオーが出てくる。ボルト警戒だろうか。

3T ゴチルゼルサイコキネシスユキノオー吹雪
ブルンノオーときて裏がまだ予想出来ない。まあとにかくユキノオーをサイキネ+サイキネ+礫で落としにいくことに。サイキネを打つと35〜40%程入る。ノオーの吹雪で2確圏内へ。凍らない。ゴチルゼルのS実値が124なのでスカーフかは判断出来ていない。

4T ゴチルゼルサイコキネシス急所→ユキノオー落ち→死に出しガブリアス
プラン通りサイコキネシスぶっぱ。ゴチルゼルはお役御免のはずだったが、急所でユキノオーを落とす。うまい。3体目はガブリアスだった。

5T ゴチルゼルサイコキネシスガブリアス地震ゴチルゼル落ち→マンムー死に出し
引けないのと身代わりが怖いのでここは素直にサイコキネシス。先制したためガブはスカーフではない。ゴチルゼルが落とされ礫で処理するためマンムーに。

6T マンムー氷の礫→ガブリアス落ち→ブルンゲル死に出し
ここも素直にガブリアスを落としにいく。ブルンゲルに引かれても地震圏内に入るため後だし出来ないはず(とその時は思っていた)。ガブリアスがそのまま居座って落ちる。

7T マンムー地震ブルンゲル落ちる
呪われボディが怖かったが、氷柱から入る必要性もあまり感じなかったため地震を選択。すると落ちる。1ターン目は低乱数を引いていたようである。勝ち。

【戦評】
後でこまきくんのブログをみたところブルンゲルはオボン持ちだったようで、初ターンに高乱数を引いていればオボンを消費されていたため非常に厳しい試合になっていたと思う。また、ユキノオーに急所を引かなければ、マンムーの礫でユキノオーを処理しにいく時にブルンゲルに引かれてオボンを消費されていただろう。熱湯で火傷を引かなかったこと、吹雪で凍らなかったことなど、運が自分に大きく傾いていた試合であった。とにかく初戦に勝てたことは大きかった。


○2試合目 vsナコさん 【負】 1−1
相手PT

相手選出 ドリュウズ/パルシェン/(ウルガモス) (カイリュー/キノガッサ/ゴチルゼル
自分選出 ボルトロス化身/カイリュー/ローブシン (メタグロス/マンムー/ゴチルゼル

【選出】
パッと見た感じ初手ドリュウズの積みサイクル。ウルガモスを見るカイリューは確定。パルシェンを見るローブシンも確定。初手ドリュウズに対してもローブシンを投げていきたいが、パルシェンを相手にする前に消耗させたくないためボルトロスカイリューブシンの先制技圏内に持っていく方針に。キノガッサはどうにかなる。カイリューゴチルゼルは多分こないのでスルー。ドリパルウルガの線で立ち回る。

【対戦ログ】
1T ボルトロス馬鹿力→ドリュウズ岩雪崩→ボルトロス落ち→カイリュー死に出し
予想通りドリュウズが先発。ここはプラン通りボルトで削りにいく。あわよくばステルスロックを打って欲しかったが打ってくれるわけもなくBダウンしているためボルトが落ちる。カイリューローブシンどっちで処理しにいくかだが、ローブシンを出した後ウルガモスの炎技でカイリューの火傷をする機会を無くすため、カイリューから投げる。

2T カイリュー神速→ドリュウズ落ち→パルシェン死に出し
ここは素直にドリュウズを切ってくると思ったので神速。

3T カイリュー交代ローブシンパルシェン氷柱針→火炎玉発動
カイリューウルガモスにとっておかなければいかないのでローブシンに引く。パルシェンの氷柱で48%程入る。珠ではない;;辛い。恐らく印と予想。半分入らなかったのは低乱数だろう。パルシェン(HA想定)を倒すパターンとして珠定数ダメ+マッパ+珠定数ダメ+神速で想定しているので(マッパ+神速では落ちない)、定数ダメが入らないのは辛い。この時点で次のターンパルシェンを倒すにはドレインパンチを打たなくてはいけなくなる

4T パルシェン氷柱針→ローブシン落ち→死に出しカイリュー
相手はウルガモスに引く線もあるが、急所と怯みとそもそもさっき氷柱針が低乱数であることを考えると氷柱針で突っ張ってくると予想。上記よりマッパは打っても仕方ないので、ドレインパンチを選択。パルシェンは氷柱針。
急所に当たった
まあそりゃそうなる
その後カイリューが落とされ負け

【戦評】
パルシェンをブシン後投げで処理する場合、破ってくれるか珠じゃないと処理し辛いことはわかっていたが、実際辛くなってしまった。最近HA珠パルが多かったことに対する甘えである。裏を聞くとウルガモスらしく選出予想はあっていたので、相手が珠だったら4T目でマッパを打ち、ウルガに引いてきたらカイリューを投げ、相手に釣り交換されるかこっちが馬鹿力を選択するか等の択ゲに持ち込めたと思う。まあでもその展開の時点で苦しい。欠陥。
この時点で1−1でお昼休み。くろもちくんと荒川さんが叫んでた。


○3試合目 vsエーミールさん 【勝】 2−1
相手PT

相手選出 ゾロアーク/ウルガモス/ナットレイパルシェン/ボーマンダ/ローブシン
自分選出 ローブシン/カイリュー/マンムーメタグロス/ゴチルゼル/ボルトロス化身)

【選出】
またもやウルガパル。しかもゾロアークがいる。初手にステロナットかゾロアークが来ても一貫出来るようにローブシン。襷カウンターは知らない。ゾロアークの技構成が置き土産しかわからない。ウルガモスを止めるカイリュー。後は全体的に一貫しており、こないと思いつつマンダに1発打てるマンムーローブシンは多分こない。

【対戦ログ】
1T ゾロアーク置き土産→ローブシンドレインパンチ透かし→死に出しウルガモス
初手ローブシンナットレイらしき姿のポケモンの対面。ゾロアークでも一貫するドレインパンチを打つと置き土産。3体目がナットレイということがわかりむっちゃくちゃうまい。もう1体はブシンが重いのでまあウルガモスだろう。と思っていると案の定ウルガモスが光臨。

2T ローブシン交代カイリューウルガモス文字
ここはカイリュー引き。火傷しない。

3T ウルガモス交代ナットレイカイリュー炎のパンチ→ナットレイ落ち→ウルガモス死に出し
裏がナットレイとわかっているのでここは一貫する炎のパンチ安定
パルウルガなのでめざ氷じゃないという甘えた読みを炸裂させると、ナットレイが出てきて出落ち。

4T ウルガモス蝶の舞→マンムー引き
マンムーがいらない

5T ウルガモス大文字→マンムー地震
6T ウルガモスさざめき→マンムー落ち→カイリュー
7T カイリュー神速→ウルガモス落ち

【戦評】
初手ゾロアークが3体目の情報アドをくれたうえ、ほとんど何もせず落ちてくれたのが本当においしかった。ゾロアークは使ったことがないが、3体目がわかってしまうデメリットがあるため組み込むのが難しそうだと感じた。2−1。


4試合目 vs零式さん 【勝】 3−1
相手PT

相手選出 ハッサム/スイクン/バンギラスローブシン/ボルトロス化身/カイリュー
自分選出 メタグロス/(マンムー)/(ボルトロス化身)(カイリュー/ローブシン/ゴチルゼル

【選出】
綺麗めなバンギローブ入りのスタン。このPTに勝てなければメタグロスをPTに入れている意味がない。このPTに出さなきゃいつだすの?今でしょというくらいメタグロスが刺さっておりメタグロスの花道である。裏は全体的に刺さっているマンムーと普段ならカイリューを選出していたと思うがなぜかスイクンが怖くなりボルトロスを選出。

【対戦ログ】
1T メタグロスめざ炎→ハッサム落ち→スイクン死に出し
メタグロスハッサムの感動の対面。この1年強で何度同じ対面でハッサムを突破してきただろうか。オフ恒例の嗚咽のような声を出して困った表情をし、無駄に長考する演技を一通りした後、めざ炎を選択。オッカではなく落ちる。プレシャススイクンが出てくる。

2T メタグロス草結び→オボン発動→スイクン冷凍ビーム
ジュエポン神速スイクンだと少し辛かったが素直に突っ張る。相手は交代読みか冷凍ビーム。

3T メタグロス草結び→スイクン絶対零度外し
4T スイクン神速→メタグロス草結び→スイクン落ち→バンギラス死に出し
5T バンギラス龍の舞→メタグロス草結び急所→バンギラス落ち

バンギラスの龍舞により岩雪崩全怯みの負け筋が出てきたが、その前にメタグロスで急所を引いて勝ち。

【戦評】
メタグロスは神。
この時点で3−1まだいけるまだいけるまだいける


○5試合目 vsレベルさん 【負】 3−2
相手PT

相手選出 ウルガモス/ハッサム/ガブリアスニョロトノ/キングドラ/ボルトロス霊獣)
自分選出 マンムー/カイリュー/メタグロスローブシン/ゴチルゼル/ボルトロス化身)

【選出】
有名なレベルさん。ニコニコニュースにも載ったエヴァンゲリオンのツイートのRTとファボの数には及ばなかったが、自分もケツマロツイートによって2000RT500ファボを稼いだ自負があった。PTをパッと見た感じ雨が表選出で裏がステロガブからの珠ハッサム構築のように見えた。雨2体への打点にカイリュー、珠ハッサム選出が来た時にストッパーになれるメタグロス。先発はステロガブが来た場合に有利対面を作れるマンムーの選出。

【対戦ログ】
1T ウルガモス蜻蛉返り→ハッサム交代→マンムー地震急所→ハッサム落ち→ウルガモス死に出し
初手マンムーウルガモス対面。辛いがマンムーで見たいガブは礫で遂行出来るのでここはウルガを削りにいく。ウルガモスは蜻蛉したことからスカーフと予想。ハッサムで受けにくるも急所でハッサムが落ちる。うますぎる。正直勝ったと思いました
ウルガモスが再び出てくる。

2T マンムー交代カイリューウルガモスオーバーヒート
マンムーはガブ用にとっておくためカイリュー後出し。

3T カイリュー神速→炎の体で火傷→ウルガモスオーバーヒート
神速が一貫しているのとウルガモスにダメージを入れるため安定の神速を打つとウルガは突っ張り、炎の体で火傷を引く。ハッサムに急所を引いた分仕方ない。

4T ウルガモスガブリアス引き→カイリュー神速(→確か鮫肌発動)
火傷を引いたものの方針は変わらず神速ぶっぱするとガブが出てきて2割5分程入る。身代わり貼られた場合怪しい。

5T カイリュー交代メタグロスガブリアス身代わり
カイリューウルガ用に必要なので身代わりが怖かったがいらないメタグロスを出す。案の定身代わりを貼られる。

6T ガブリアス地震メタグロス落ち→マンムー死に出し
身代わりを壊すためサイコキネシスを選択。これで身代わりを壊してマンムーの礫と択に持ち込めるってまた択作ってしまってるやんと思っているとメタグロス地震で落ちる。命の珠持ちでした…

7T マンムー氷の礫→ガブリアス逆鱗→マンミー落ち→カイリュー死に出し
失意。計算しても珠逆鱗は耐え如。あとはカイリューの神速急所しかない。

8T カイリュー神速→ガブリアス逆鱗→カイリュー落ち
急所当たらない。

【戦評】
ハッサムの急所は大きかった。あの急所を引いておいて負けるのは完全にだめなやつだった。ガブリアスの型が読めなかったのが全て。命の珠は頭になかった。それよりも択を作り過ぎ。PT上ウルガがいる時点で択を作ってしまうのは仕方ないのだが…これで3−2。もう負けられない。


○6試合目 vstakiさん 【負】 3−3
相手PT

相手選出 バンギラス/ドリュウズ/ウルガモスラティオス/キノガッサ/スイクン
自分選出 ボルトロス/ローブシン/カイリューメタグロス/マンムー/ゴチルゼル

【選出】
知り合いのtakiさん。綺麗めなバンドリ。またウルガモスおる。ウルガモスはくるのでカイリューは確定。ドリュウズを見るローブシン。初手に来るウルガラティに電磁波を巻けばブシンで制圧できるのとスイクンを削るボルトロス

【対戦ログ】
1T ボルトロス交代ローブシンバンギラスステルスロック
初手ボルトバンギラス対面。初手バンギラスローブシンでかち合うと、相手はそこまで安定して引くポケモンがいないと考えていたため初手バンギラスは切ってしまっていた。削りたくないがとりあえずローブシンを投げるとステロ。

2T ローブシン空元気→バンギラス吠える→ボルトロス交代
ラティオスを後投げされた場合受けるポケモンがいないためここは空元気を打つ。相手がバンギラスを切ってきたことを考えると、裏にボルトとカイリューを処理出来るドリは確定。まああとは刺さっているウルガだろう。吠えるでボルトロスが出る。カイリューよりまし。

3T ボルトロス馬鹿力→バンギラス落ち→ドリュウズ死に出し
ヨプが怖いがボルトに役割がなさそうなのでここはバンギラスを落としにいく。ヨプではない。

4T ドリュウズ岩雪崩→ボルトロス落ち→ローブシン死に出し
バンギラスがヨプじゃなかったことを考えるとこっちがヨプの可能性もある&身代わり警戒でローブシンには引かずボルトロスで突っ張ると岩雪崩。珠を確認。

5T ドリュウズアイアンヘッドローブシンドレインパンチドリュウズ落ち→ウルガモス死に出し
まずドリュウズが引くか引かないかだが引かないと判断。ステロを巻いてきたこともあり、裏がウルガモスだった場合PT的にめざ氷を持っていそうな雰囲気がぷんぷん。そのためここでドリュウズを落としても問題なさそう(勝手な想像)。
しかしなぜかドレインパンチを選択してしまう…押してからマッハパンチで良かったやんっていいそうになるが黙る。結果論アイアンヘッドで怯まなかったから良かったものの、ここのドレインパンチは悪手なはず。ともあれドリュウズを突破してウルガモスが出てきて、勝ちを感じる。

6T ローブシン守る→ウルガモス大文字
守るで砂ダメを稼いで砂ダメ+マッパ+砂ダメ+神速で落としにいく。マンムー地震礫高乱数耐えのウルガなら超高乱数なはず。それ以上耐久を振っているとどんどん乱数が低くなっていく。こういう時守るは便利で外せない。

7T ローブシンマッハパンチウルガモスギガドレイン→火炎玉ダメで落ちる→カイリュー死に出し
2連守るを成功させることが出来れば勝ちが近づくがリスキーなのでマッパを選択。 
ギガドレインああああああ
完全に失念 ただギガドレインローブシンが耐えていたのでもし空元気を打っていたら..
けどさすがにあそこで空元気は打てないのでここは完全にtakiさんにやられました
ちょびちょび削ったHPを回復され絶望

8T カイリュー神速→火傷→ウルガモスめざ氷→カイリュー落ち
またカイリューの急所頼りだが死亡。

【戦評】
ギガドレインで完全にやられた。めざ氷ウルガは読めていたのであそこのギガドレインまで考えられていたらファインプレイだったがそこまで頭が回らなかった。3−3。OPS的にも全てが終わる。隣にいた400えんさんとともに悲しむ。予選抜けれない記録更新…。


○7試合目 vsリリカルあごさん 【勝】 4−3
相手PT

相手選出 ウルガモス/カバルドン/ラティオスドリュウズ/ナットレイ/カイリュー
自分選出 ボルトロス/ローブシン/カイリューメタグロス/マンムー/ゴチルゼル

【選出】
予選抜けがOPS的にもなくなり集中力が切れかけている自分。隣にいるくーるじーも色々あったようでイライラしている。ただこういう時こそ頑張らなければと頑張って選出。ナットレイカイリュー以外に安定するボルトロスが先発。カイリューはきっとこない。ナットレイドリュウズ、麻痺したウルガモスラティオスを見れるローブシンウルガモスが裏から出てきた場合に対応するためカイリュー。またウルガモスおるやん…

【対戦ログ】
1T ボルトロス電磁波→ラムの実発動→ウルガモス大文字→火傷
ボルトロスウルガモス対面。ラムでも大文字なら1発耐えるので、秒で電磁波。ラムが発動し大文字を受けると火傷、火傷、火傷…あああああ…今日ウルガモスに引かされた3度目の火傷。数多くウルガモスに当たっているので仕方ないが大文字火傷は勘弁してくれ
頑張って選出で集中しなおしたのにまた集中が切れかける。

2T ウルガモス交換カバルドンボルトロス草結び→カバルドン落ち→ボルトロス砂+火傷で落ち→お互いラティオスカイリュー死に出し
ここでもう一度ウルガモスに電磁波を入れたいが、相手視点に立てばカバルドンがいるなら絶対にカバルドンを出したい場面。わざわざ突っ張って攻撃して麻痺をくらわなくてもボルトは砂ダメージで落ちるので。なおかつ自分のPTにカバルドンが刺さっており、カバルドンは必ず選出されていると考えたので、ここはジュエル草結び。案の定カバルドンが出てきてカバルドンが出落ちする。おk。
ボルトロスも定数ダメで落ちたため、お互い死に出し。ローブシンカイリューどっちを出すかだが、ここでウルガモスローブシンが対面するよりは、ドリュウズカイリューで対面した方がまだいいため先にカイリューから投げる。相手はラティオスを投げてくる。ウルガカバドリだと思ってた終わった。

3T ラティオス引きウルガモスカイリュー神速
対面上眼鏡ラティオスなら完全に終わっている。もうだめ。しかし私は粘る。必死の口プ。
「ここ流星耐えてからあ…」「ここ眼鏡流星マルスケで耐えて流星神速で勝ちか?」と、
とにかくあごさんに何か聞こえるようにキモオタのようにぼそぼそ喋りプレミを促す。
ここは正直神速急所か流星外しか乱数耐えしか勝ち筋がないのだが、少しでも勝ち筋を増やしにいく。
ラティオスを引っ込めた!この文字が見えた瞬間のやった感。いつもいうように口プに効果があったのかはわからない。そして炎の体を引かないことを祈ると引かない。まだいける

4T カイリュー神速→ウルガモス落ち→ラティオス死に出し
もう相手はラティオスには引けない。とにかく炎の体を引かないことを祈ると引かない。勝ちを感じる。

5T カイリュー神速→ラティオス龍の波動→カイリュー落ち→ローブシン死に出し
カイリューの神速+砂ダメ+砂ダメ+マッパで落としにいく。

6T ローブシン守る→ラティオス龍の波動
自然発火兼定数ダメ稼ぎ。ラティオスが龍の波動を打ってきたことから拘っていると判断。

7T ローブシンマッハパンチラティオス落ち

【戦評】
初手の火傷は非常に大きかったが、2T目で取り返すことができた。完全にウルガカバまで見た時点でラティは切ってしまっていたがなんとか勝つことが出来た。諦めないことは大事。4−3。


8試合目 vscloudiaさん 【勝】 5−3
相手PT

相手選出 ランドロス霊獣/クレセリア/キングドラ (ニョロトノ/ヒードラン/ラッキー)
自分選出 マンムー/ゴチルゼル/カイリュー (メタグロス/ローブシン/ボルトロス

【選出】
終戦の相手は物理グドラのイメージの強いcloudiaさん。実は三重出身と言うことを知りびっくり。次の週の微粒オフの決勝で当たるらしい。パッと見た感じこばるとさんが使っていた霊獣ランドトノグドララッキーと面子は似ている。初手にきそうなランドロスに牽制出来そうなマンムー、必ず出てくるクレセリアをキャッチするゴチルゼル、トノグドラへの打点になるカイリューゴチルゼルでクレセをキャッチした後にドランで身代わりを貼られたりするときつい。基本選出。

【対戦ログ】
1T ランドロス交代クレセリアマンムー氷の礫
予想通りランド先発で威嚇が入る。クレセリアかトノに引いてくることはわかっていたが一応氷の礫を打つとクレセリアが出てくる。

2T クレセリア瞑想→マンムー氷柱針
ゴチルゼルですぐにでもキャッチしにいきたいところだが、あからさまなタイミング過ぎて釣り交換が怖い。直感でこの人には読まれそうと思ったので、1回突っ張ることに。するとクレセリアは素直に瞑想。僕の直感とは…威嚇の入ったマンムーが氷柱針5発+1発急所とあまり意味ないが運がいい。

3T マンムー交代ゴチルゼルクレセリアめざパ格闘
1ターン遅くなったがこれ以上積まれるわけにはいかないのでゴチルゼルを投げる。クレセリアはめざパ。今ひとつだったので格闘と予想。とりあえずキャッチ成功。

4T ゴチルゼルトリック→カゴのみを回収→クレセリアサイコショック
トリックでラムをもらったため眠るやつだと知る。ここは冷凍ビームだと毎回怖い。

5T クレセリアサイコショックゴチルゼルいちゃもん
6T クレセリア悪あがき→ゴチルゼル眠る→カゴ消費
7T クレセリアサイコショックゴチルゼルいちゃもん

8T クレセリア悪あがき→クレセリア落ち→キングドラ死に出し
クレセリアがこのターンで落ちるが、ここでゴチルゼルを引かなければ裏に身代わりヒードランがいた場合ゴチルゼルが起点になって終わってしまう。十分ヒードランの選出も考えられるが、先発でステロをまくやつか眼鏡だろうという希望的観測。悩んだ末カイリューは投げず、ゴチルゼルの目の前でクレセリアに落ちてもらう。死に出しでキングドラが出てくる。おk。

9T ゴチルゼルサイコキネシスキングドラ龍の舞
もうゴチルゼルはお役御免なので、捨てのサイコキネシスで削りにいく。キングドラは龍の舞、やはり物理。

10T キングドラ逆鱗→ゴチルゼル落ち→カイリュー死に出し
マンムーランドロスに役割が持てるのでカイリューから。

11T カイリュー神速→キングドラ逆鱗
12T カイリュー神速→キングドラ落ち→ランドロス死に出し
13T 降参が選ばれる(確か)

【戦評】
クレセリアゴチルゼルを投げるタイミングは本当に怖い。ただなんとか上手く行きカイリューマンムーの一貫を作ることが出来たので理想の試合運びが出来た。クレセリアが瞑想を積んできたターンは、相手側からすると瞑想の積み合いになればクレセリアが有利と考えられていたらしい。実際瞑想の積み合いなら負けていたはずである。

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対戦内容はここまで。まーた5−3で今回も予選を抜けることが出来なかった。
PT上得意ではないウルガモスと5試合も当たってしまったことは非常に苦しかったが仕方がない。火傷もウルガモスを直接攻撃で対処しようとしている自分が悪いし、大文字を打たれるのが悪い。後は自分に都合良く考えてしまっている立ち回りが多すぎる。PT自体は惰性で回してしまっている点、なんとしてもこのPTでオフ優勝したいというところから使ったが、やはりオフの予選を抜けられない5−3構築である。

【選出回数と勝敗】

ポケモン 1 2 3 4 5 6 7 8 勝敗
メタグロス - - - × - - - 2戦 1−1
カイリュー × - × × 7戦 4−3
マンムー - × - - 5戦 4−1
ゴチルゼル - - - - - - 2戦 2−0
ローブシン - × - - × - 4戦 2−2
ボルトロス - × - - × - 4戦 2−2

マンムーゴチルカイリューの選出が出来る時はやはり勝率がいい。やはりマンムーゴチルの相性はいい。



【まとめ】
優勝は負けなしでおふうくん。可愛い顔して強い。また荒川さんがオフ4連続で予選抜けしており、毎回違った傾向の構築を使用しているのにも関わらず安定感が凄い。くろもちくんも安定して強い。うひょぞ氏はTシャツ姿がよかった。知り合いが予選を抜けて戦っているのを見るともちろん応援するが、やはり見ているだけでは悔しい思いしかないので勝ちたいと改めて感じる。

雑感だが上位の方がボルト+なにかという構築が多く、先発ボルトからうんたんというPTが非常に多く見られた。電磁波から強引に流れを作り、印パルシェンで怯ませたり。今回はそのような試合が多く見られたと思う。
この結果から、積み傾向のPTに対する切り返しとしてクレセリアポリゴン2からのブシン、バンギ、ブルンなどのトリル展開は、新しいスタンを組む場合は取り入れたい要素の1つだと個人的に思った。
あとはなんだろ、火力の高いスイクンがかなり増えているのも強いのでやめてほしい。

この時は微粒オフに向けて1つPTが完成していたため、それを回して微粒オフにのぞむつもりだった。微粒オフレポート編に続く。


最後になりますが運営のキツネさん、スタッフの方々、参加者の皆さんや私と絡んで下さった皆さん、ありがとうございました。
また関東オフには参加させて頂きたいと思っているので、その際はよろしくお願いします。
以上、長文乱文を読んで下さった方、ありがとうございました。